三・四種GKスクール活動報告

 1015日(月)に3・4種GKスクールを開催しました。たくさんのGK仲間が今回もたくさん集まってくれて、スタッフ一同大変うれしく思います。

 今回も3種と4種のテーマを分けてトレーニングをしました。4種は「アングルプレー」をテーマにしました。どのプレーでも、大切にしたいのは基本姿勢です。トレーニング中にも「つま先の向きは?」「手の位置は?」「いつ構えるの?」などなど声をかけられている選手もいましたね。毎度のトレーニングで大切にしたい部分です。当然、トレーニングのためのトレーニングではないので、試合でも無意識の中でできるほどになりたいところです。

 さてアングルプレーを実践して感じたことは、ボールを止めた状態、いわゆる静止球でトレーニングしているときには、ほとんどの選手が正しい位置にポジショニングをすることができました。(正しいポジショニングとは、ボールとゴールの中心を結んだ線上を意識して立つこと。)ところが、ボールをサイドに動かしたとたんにフォアサイド(奥側)が開いた印象になりました。移動をしてきた勢いのままポジショニングをとってしまっているからか、ゴールポストによる意識が強いのかということが予想されます。静止球でできたポジショニングを目の前の景色と一致させながら動きの中でも正しいポジショニングがとれるようにしたいところです。

 3種は「クロスの処理」をテーマにトレーニングをしました。3種年代になってくると、4種年代に比べて、試合中にクロスボールが上がってくることがあります。またコーナーキックの際には、フォアサイドまでボールが飛ぶことも珍しくありません。そうしたときにゴールキーパーがディフェンダーのクリア処理に頼ることなく対応できる範囲が広がれば、チームメイトの守備での負担が軽減されたり、チームとしての守備範囲が広がったります。ましてや、ゴールキーパーがキャッチングしてくれたら、安心して攻守を切り替えることができますよね。

 しかしながら、普段の自チームでトレーニングとなると、あまり機会がないのか選手間にも得意不得意の差が大きく見られました。はじめのジャンプキャッチでは、「できるだけ高いところで」「タイミングを合わせて」「高いけど見える位置で」などなど大切な要素がたくさんありますが、最後には「安全確実」なプレーが望まれます。そこで今回は多くの時間を割いてトレーニングしました。そのあと、配球がサイドからになりましたが、ジャンプキャッチでした基本的な内容は変わりません。その上に「アプローチの仕方」「アプローチのタイミング」などが加わってきましたね。今後の内容になりますが、より実践的になると「ディフェンスとの連携」などが必要になってきます。

   次回1112日(月)も4種は「アングルプレー」をテーマに3種は「クロスの処理」をテーマに実施します。今回同様、たくさんのGK仲間が集まることを期待しています。